家力テスト
子供が普段勉強したり遊んでいる部屋をチェック
頭の良い子が育つ家 著者
学習環境評論家 四十万 靖 相談員
有名私立中学校に合格したお子さんのご家庭を200軒ほど調査
彼らは非常にコミュニケーション能力が高かった
そういったコミュニケーション能力を身につける為には
家の中でいかに五感を刺激する様な環境が作られているかが大切
誰でも明日からできる!
自然と学力がアップする家の工夫
コミュニケーショントライアングルを作れ
コミュニケーショントライアングルとは
お母さんと子供とテレビの位置関係
この三角形を作っているのが
親子のコミュニケーションの上でとても大切
小さな子供にとってテレビは最大の情報源
そのテレビを母親と共有することで
テレビから得た疑問をすぐに母親に質問できる
そうした親子のコミュニケーションの中から
より深い知識を得る事が出来る
有名中学校に合格したお子さんの90%以上のお子さんが
リビングで勉強していました。
「小学生までは子供部屋はいらない」
子供部屋を与えそこで勉強させるのは
中学生くらいからが望ましい
子供はリビングで勉強することで
お母さんにいつでも質問できる。
逆にお母さんは子供がどんな勉強をしているかが分かり
親子のコミュニケーションが自然に取れる。
本は面出しで並べろ!
面出しとは、背表紙が見えるようにではなく
本の表紙が見えるように置く事
こうすることにより
子供は本への興味がわきやすく
より読書の意欲が増す
子供の絵は絶対雑にはるな!
子供のやる気をなくす。
子供の描いた絵を飾る事は
子供の親の愛情を示す事になる。
次もいい絵を描いて
飾ってもらおうというやる気を育てる効果があります。
地図やポスターは子供の目線で張れ!
子供の好奇心を膨らませるものを張るのは非常に良い
子供の目線に張る事で好奇心を持たせる効果が大きい。
ホワイトボードを置いて子供に書く習慣を!
子供にとっては落書き感覚で書く
これは非常に重要です。
実は「書く」という行為は「話す」以上に脳に刺激を与える
ホワイトボードを使うことは
考える力を育てるのに非常に効果がある